Monchiero モンキエロ社
La Storiaストーリー
バローロ地方の中心部にあるカスティリオーネファレットにて、モンキエーロ家は1950年代に、当時ラ モッラに住んでいた、レモとマッジョリーノ兄弟の仕事を通じてワイン造りの旅に乗り出しました。
最初はブドウのみを販売していましたが、その後、ワインを自分達で造り初めて、1980年代にマッジョリーノの息子であるヴィットリオ・モンキエーロは、アルバのブドウ栽培大学を卒業し、父と叔父と共にワイン造りに関わっていきました。1990年代にワインセラーとマーケティングを引き継ぎ、伝統と革新が融合し、素晴らしい土地のおかげで、人々を魅了するワインを生産しています。
2017年、長男のルカが家族のワイナリーに加わり、次男であるステファノは農業専門学校を卒業し、家族の伝統でもあるバローロを引き継いでいます。
カスティリオーネファレットは粘土質土壌で、他の地区に比べて一番エレガントなバローロを造るエリアとして知られています。
バローロの区画は、ラモッラとカスティリオーネファレットの最高の斜面に位置。小さい畑の為、複数の区画を所有しています。バルベーラ・ダルバ、モスカートの区画はアルバ、ローディ、ヴェルドューノ、トレイゾのエリアにあります。